ニュース2019.06.18 nibc-root 長野公演 「楽市楽座」野外劇団 ツイート シェア はてブ LINE Pocket 長野公演:野外劇団: 『かもしれない物語』 入場無料の野外劇という事でさっそく行ってきました。会場の湯福神社はあの有名なお寺の西に位置し野外に円形舞台と観客席・雨対策のシートが張られていました。客席はホボ満席 入場無料:よかったら投げ銭 劇団「楽市楽座」長野公演(6/8) 向かうは北海道から沖縄まで。家族4人で全国を行脚する劇団、それが「楽市楽座」だ。野外で繰り広げられるのは動物をモチーフにしたファンタジー感あふれるオリジナルの風刺演劇。座長の長山現さん考案の、水の上に浮かべた円形の舞台がゆらゆらと回転するさまは観る者を幻想の世界へと誘う。さらに劇中で繰り広げられる歌や楽器の生演奏も魅力の一つ。アコースティックギターやバイオリンの音色とともに小さな動物たちの人生がコミカルに表現されていく。 今回の長野での公演は長野市箱清水の湯福神社境内にステージを設営して行われた。演目は名前のないカエルたちが主人公の「かもしれない物語」。初日6/8の公演は悪天候のため屋根を設けたが通常は完全な露天の舞台で、周囲の環境が全て借景となる。副座長の奥さま、佐野キリコさんは「小屋の中ではなく外で演(や)る。開放的な中で歌ったり踊ったりしながらお芝居をするのが性に合っている」と語る。 残念ながら3日間の予定だった長野公演は、キリコさんの膝の炎症のため初日のみの上演となってしまった。静養した一座はすでに次の公演地・山梨へと旅立った。野外ステージにかける一家の巡業はきょうも続く。 https://youtu.be/IopGK4RKJAo 入場無料:投げ銭 6/8(土)・9(日)・10(月)各18時半会場 楽市楽座:作:演出:音楽:長山現 出演 者:佐野キリコ/萌/佑之助 ツイート シェア はてブ LINE Pocket feedly